
◆ ストーリー
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姫の地獄物語 Load of Hell Road
この物語をヴォーデンの姫騎士ベアトリスに捧げる
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かつて日の沈まぬ国とまで比喩されたヴォーデン王国の終焉は、
あまりにもあっけないものだった。
20xx年
ヴォーデン王国の王都へオーガの軍勢が大挙して押し寄せた。
大群をなしたオーガたちには、いくら武装した人間の軍隊でもかなうはずもなく…
…王国は、いとも簡単に陥落した。
落城の最後の時まで、オーガたちに抵抗し続けた姫騎士がいた。
ヴォーデン王国の王女、その名は「ベアトリス・メイヤー・ヴォーデン」
王城への道、タバル坂の戦いでたった一騎で数千のオーガの群れに立ち向かい奮闘した。
が…しかし…
多勢に無勢であることは、誰の目にも明らかであった。
王女ベアトリスはオーガたちに拘束され、敗国の捕虜となってしまったのである。
その後、ベアトリスの人生は…
いや、人生というには余りにも短すぎて…
悲惨であった。
彼女は、オーガによる拷問刑を受け、力尽きてしまったのだ…

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